戦艦ファイナルー最後の戦いー

プレイヤーが海軍指揮官として戦場に出る戦艦ファイナル。

海軍指揮官となったプレイヤーは、空母・戦艦・戦闘機などを配備して操り戦っていく。
本作は戦闘に勝ち続け、海軍基地を拡大していく海戦シミュレーションゲームなのです。

戦艦同士の戦いは自動でも戦局はプレイヤー次第

戦艦ファイナルは、基地開発・艦隊育成・連盟対戦などのやりこみ要素が強いコンテンツがあり、じっくりと海戦シミュレーションが楽しめます。

海戦の歴史において名高い戦艦・巡洋艦・戦闘機を指揮して作戦を遂行し、軍隊総力戦で爽快感を堪能しましょう。

ストーリーは、海軍の大群に囲まれ基地が壊滅するという絶体絶命的なシーンから始まります。主人公であるプレイヤーは、海軍指揮官として廃墟となった基地を建て直し、世界に覇権を拡大する任務を背負うというものです。

シュミレーション初心者に親切なチュートリアル

シュミレーションゲームは経験がないと戸惑ってしまう事もたまに出てきます。
戦艦ファイナルでは、スタート時にシミュレーションゲームに対して経験のありなしを質問されます。
シュミレーションゲームは初心者という場合、ここは素直に初心者を選びましょう。そうすると、親切なチュートリアルから始まります。

シュミレーションは他のゲームとは異なり、プレイヤーの判断によって進めていくゲームです。

初心者の場合はゲーム操作を確認し、どうすればいいのかわからないという状態になる前にチュートリアルを受けてから遊ぶ方がゲーム進行が速くなります。

まずは電力を供給するために「発電所」を建設するところから始まります。基地には「石油発掘機」「原子炉」と次々に重要な施設が増え、基地の外観も雰囲気が出てきます。

基地に施設を置くごとに、戦闘力が高まっていく様子が見て取れます。

各施設はレベルによって資源の集まり方が異なり、「電気」「石油」などの資源は時間経過で集まるものの、レベルが高い方が時間効率が良く集まってきます。

つまり、低レベルよりも高レベルの方が資源の増え方が早く、戦局で有利になります。

このような訳で、発電所や石油発掘基地のレベルを上げる事が重要になってきますが、各施設には空母基地以上には施設のレベルを上げられないルールがあります。

よって、空母基地がレベル2であれば、全ての施設がレベル2までしか上げられません。

最初は面倒に思う事もありますがが、空母基地を重点的にレベル上げしていきます。

基地のレベルが上がると、航空機などの製造も行えるようになり、戦闘がより高度で有利なものになっていきます。

基地開発は資材が何よりも先行

資材を確保する事は、戦艦ファイナルでは優先事項の一つです。
それは何故かと言うと、自分の空母基地は他プレイヤーから狙われているからです。

戦闘によってはプレイヤーの戦闘力は低下することがあります。
際どい戦いをしてしまったり、戦闘に敗北した場合、戦力の低下という隙が出来、その隙を狙った他プレイヤーからの攻撃を受けた場合、資材や兵器が奪われる可能性が出てきます。

資材確保はミッション遂行と海賊退治

資材確保の面において、基本はチュートリアル通りに施設を建設しつつ、資材が回収出来る施設は可能な限り建てておくことが望ましい状態です。

プレイヤーが何をしたらよいか教えてくれるガイドよりも先行して施設のレベルを上げていれば、ますます資材不足の危機からは遠ざかります。

周囲の海賊を退治して安全を確保しながら、基地を強化していきましょう。

バトルは孤独じゃない戦いもあり

戦艦ファイナル ~最後の戦いではギルドに相当するものに、連盟と言うものがあります。
連盟の恩恵は重要です。

例えば、資材確保の拠点となる施設は、建設を一度始めてしまうと完了するまで、他の施設は一切触れなくなります。
しかし、連盟のメンバーがいれば時間を短縮してもらうことが可能です。

この様に、連盟メンバーを自分が手伝えば手伝った分だけ、自分も要請を行えるようになるシステムなので、孤独に一人で基地建設やバトルをプレイするよりも有利にゲーム内活動が可能になります。

連盟で力を合わせて戦う

レベルが上がると、周囲の海賊も強くなり、1人では倒すのが困難になってきます。その様な時も、連盟の仲間と力を合わせて戦って勝利を取りに行くことも可能です。

また、連盟専用のイベントや、連盟戦争や世界ボスという強敵も用意されているので、マルチプレイをとことんやりつくす事もおすすめ。

シュミレーションで自由に遊ぶ

プレイ中にガイドは出るものの、基本的には自由あプレイスタイルで遊べる戦艦ファイナル ~最後の戦い。

硬派なビジュアルと育成戦略によって戦局が動く海戦シュミレーションですので、戦艦や飛行機によるバトルが好きなプレイヤーは是非遊んで見て下さい。

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