アズールレーン
アズールレーンって?
日本でもじわじわと人気になっている中国製スマホアプリ、
「アズールレーン」。
「艦娘」と言う軍艦を美少女化した女の子たちを集めてミッションをクリアしていきます。
所謂、「艦これ」のフォロワー(追従作)の1つですが、戦闘をシューティングゲームにするというアレンジが大きな話題を呼んでいます。
どうやってゲームを進めるの?
ミッションを選択して艦隊を出撃させると、海域マップが表示されます。
マップ上には敵の艦隊が配置されていて、そこに移動すればシューティングゲームの戦闘シーンへ移行します。
マップはマスで区切られていますが、戦略性のありません。
敵のいる場所をタップして移動します。
ただし、戦闘が終わるごとに敵艦隊が追加で配置されているので、戦闘前に居なかった艦隊が出現して方向が遮られることも。
味方艦隊には弾薬があり、尽きると攻撃力が激減するため、無くなる前にボス艦隊に向かいましょう。
戦闘前には艦隊の編成を行います
艦隊は「前衛艦隊」3隻と、後列の「主力艦隊」3隻に分かれます。
前衛艦隊:駆逐艦や巡洋艦などの小型艦を配置
主力艦隊:戦艦や空母などの大型艦を配置
編成画面では一番下のキャラが操作キャラになります。
旗艦は後衛の中央。
駆逐艦:スピードがあるけど耐久力は低い
重巡洋艦:スピードは遅いけど耐久力が高い
軽巡洋艦:上2つの中間
どれを操作キャラにするかはプレイスタイルによります。
なお、戦闘前に隊列を変えらることができます。
戦闘は左スティックが移動でショットは自動になります。
なお、魚雷は装填が完了していないと撃てませんが、威力はあります。
もちろん敵の攻撃は回避しなければなりません。
このゲームは当たったら死ぬタイプでなくダメージをくらうシステムです。
回避ですが、機銃弾の弾速が速く、自機の移動が遅めなので、敵の攻撃をすべて回避することができません。
常に動いて上下に往復していれば、急に撃たれた敵弾も自然にかわすことができます。
戦艦の砲撃や空爆時にはカットインが入ります。
戦艦の主砲はボタンタップで撃てますが、ボスを確実に狙うなら、ボタンの長押しで出る照準を合わせてから撃ちましょう。
空爆はキャラによっては、追加スキルも発動させます。
戦闘が終わると、装備や強化素材、そしてキャラクター(艦娘)が手に入ることがあります。
艦娘には5つの装備枠があります。
キャラによって装備できる物が違います。
主砲と副砲を装備できるキャラもいれば、副砲がなくて魚雷を装備できるキャラもいます。
主砲もそれぞれ発射弾数や装填時間が異なります。
シューティングゲームなので、攻撃力だけでなく、ゲーム中のショットタイプにも影響します。
要らないキャラは合成の素材として使えます。
このゲームの合成(強化)はステータスを直接アップさせます。
合成で上がる分には上限があるので、それ以上はレベルアップで上げましょう。
経験値は戦闘や、「委託」と呼ばれる派遣任務(艦これでいうところの遠征)で上げていきましょう。
課金要素は?
ソーシャルゲームなのでアプリ本体は無料。もちろん課金要素もあります。
課金要素は「ダイヤ」の消費になりますが、ダイヤはキャラクターの専用衣装や枠の拡大、出撃に必要な燃料やキャラクター建造、アイテム購入に必要なコインと交換することが出来ます。
ダイヤは無課金だとなかなか手に入れるのが難しく、一度のみの報酬でしかもらえないことも多いため、キャラクター衣装がたくさん欲しい人は課金する必要性が出てきます。
シューティング以外で「艦これ」との大きな違いは、「入渠」がないことです。
ダメージを回復するためにドックに入れる「入渠」がないので、いくらでも同じ艦隊で連戦することができます。
ただ、「コンディション」があるので、戦いで減ったコンディションは、寮舎で休ませないと回復しません。
戦うと「燃料」が減っていき、艦隊が強くなるほど減少量が増加、中盤以降はこれがスタミナの代わりになります。
なお、資源は資金と燃料だけで、艦これのように細分化されていません。
ガチャと言える「建造」も艦これとは違い、資源の投入量の調節はなく、ガチャ専用の通貨「キューブ」と資金のみで行います。
「寮舎」は豪華にすると休憩で得られる経験値がアップします。
コンディションも回復します。
日本艦は一部を除き、建造では作れず、ドロップでしか入手できません。
しかしドロップでのレア探しがハクスラの楽しさの要点ですね。