Wantedly People

仕事をしている方は、誰かしらと名刺交換を行う機会が自然と多くなりますよね。

あんまり自分はない方だなぁと思っても、意外に名刺入れや机の中には誰かの名刺が入っていたりしませんか。勿論、ファイルやデータで管理しないと追いつかないという方も多いと思います。

そんな名刺ですが、管理するのは結構大変ですよね。

一番楽なのは、頂いた名刺をそのままファイルにまとめて、必要なときに取り出してみることですが、それだと保管場所が必要になってきます。

また、パソコンやスマホの連絡帳に手打ちで入力するには、手打ちが面倒だと感じることが多いと思います。

そんな場合は、是非アプリで管理してみませんか。

Wantedly Peopleはどんなアプリ?

Wantedly Peopleは200万人以上のユーザー数が利用する名刺と連絡先を管理してくれるアプリです。

名刺の読み取りは人工知能と機械学習による画像と文字の情報を解析しています。

登録された名刺情報から、相手に関係する情報を人工知能が検索します。

まだ知り合って間もない方と商談以外に何か話していい流れを作りたい場合も、アプリが検索した情報から、何か話のきっかけが作れそうですね。

また、登録している連絡先はメールやチャットなどで簡単に他の人に共有でき、共有したリンクは時間が経つと使えなくなります。

会社内で同僚や上司と相手先の方々の情報共有が簡単に行えるので、万が一自分がお相手の方の情報が分からないという場合でも、社内の方に教えてもらうこともできます。

管理をするには?

名刺は一度に7枚まで読み取ることができます。

マナーモードで使用の際にはシャッター音が鳴りません。音を立てずらい会議の場では重宝しますね。

仮に1,000枚の名刺を登録する必要があっても1時間程度でデータを取り込むことが可能です。

登録される情報は、氏名、会社名、住所、役職、電話番号、メールアドレスまでを文字列で抽出して登録します。

登録したデータは、電話を掛けたい場合はアプリから電話アプリを立ち上げてそのまま電話する事が可能です。

メールアドレスであればアプリからメール機能を呼び出し、相手へメールを送れます。

連絡先管理画面はリストアップされ、あいうえお順に検索できます。

勿論、アプリには自分のプロフィール情報も登録することができます。そして自分のプロフィール情報も名刺をスキャンすることで登録できるので、名刺交換した方々と簡単に連絡を取る方法の一つとして使用することもできます。

また、Wantedlyのプロフィールと連動をすることで、名刺の情報以上に、あなたの魅力を相手へ伝えてくれます。

プロフィールには、職歴や会社のURL、業務等における実績などを表示することができます。

プロフィールのURLをシェアすれば、オンラインの名刺としても活用できるので、名刺がない時に新しい顧客と出会ったとしても、慌てずURLのシェアをしましょう。

データはPCに取り込める

アプリ内で管理している名刺情報はPC版のWantedly Peopleからもアクセスきます。

スマホでは以外に手間のかかる連絡先の一括削除や、連絡先の編集、CSVデータとしてインポートやダウンロードができますので、管理する連絡先を整理したり、スマホでは作成の難しい案内状の宛名作成などは、PCで簡単に管理、編集をしてしまいましょう。

まとめ

名刺管理アプリも多様化してきましたが、Wantedly Peopleは登録をAIが行ってくれるところが特徴的です。使うたびに進化していくWantedly Peopleで名刺を簡単に管理しみてはいかがでしょうか。

シェアする