Rise of Kingdomsのキャラが凄い!プレイレビューと攻略の鍵を考える
Rise of Kingdomsは様々な世界に実在した様々な王国をモチーフにした建国シュミレーションゲームです。
今回は海外で人気の高いRise of Kingdomsをご紹介します。
Rise of Kingdomsは建国シュミレーション
プレイヤーは総督として、建国の指揮を執ります。
各王国の民たちは長く苦しい度を経て、新天地で希望の国を作り上げていこうとしています。
総督となったプレイヤーは、辿り着いた豊かな土地で、生まれたての小さな文明を偉大な文明へと成長させていく事が目的です。
選べる文明はオスマンから日本と幅広い
ゲームをダウンロードすると、早速自分が成長させてみたい文明を選ぶことができます。
・選べる文明
ブリテン
フランス
ローマ
ドイツ
スペイン
中国
日本
韓国
アラブ
オスマン
ビザンティン
何と、11カ国の文明をセレクト可能。
しかも、各文明の指揮官・建物などがモチーフとした文明を分かりやすくデフォルメしているので親しみがわきます。
どの文明を選ぶかで、バフ・指揮官・固有部隊などに違いがあります。
純粋に勝利を目指す場合、中国とドイツがおすすめの文明です。
でも、日本に住んでいるからやっぱ日本!でも、ジャンヌダルクは見過ごせないからフランス!という感じに決定しても、プレイヤーの工夫次第で楽しめます。
司令官キャラが凄い!日本の司令官は楠木正成
総督となったプレイヤーの下には、早速初期の指揮官キャラがやってきます。
日本の場合は楠木正成という意外なキャラ。
織田信長や徳川家康ではないところが新鮮です。
ちなみにおすすめ国ドイツの初期指揮官はアルミニウス。
日本の指揮官が楠木正成なので、アルミニウスもその文明の歴史を勉強したら普通に出てくるメジャーで人気のあるキャラと思われます。
めちゃマッチョなアルミニウスの特徴は、ターゲットに大ダメージを与え、ターゲットの怒りを100減少させ、2秒間スキルを使用できなくすると言うアクティブスキル持ちです。
パッシブスキルは、率いている弓兵部隊の攻撃力と行軍速度が上昇する「ゲリラ」や都市の防衛指揮官を担当した際、部隊と監視塔の攻撃力が上昇する「トイトブルクの伝説」という心強いスキルを持っています。
初期指揮官キャラの中で可愛さを放つブーティカも、日本ではマイナーかもしれませんがイギリスでは文化的に重要な人物として知られているケルトの王女です。
ブーティカの特徴は、ターゲットに大ダメージを与え、ターゲットの怒りを減少させ、2秒間、攻撃力を減少させる「ブリタンニアの女戦神」をアクティブスキルとして持ちます。
またパッシブスキルに、アクティブスキル使用時に怒りを獲得し、一部の軽傷部隊を治療する「ケルトの血筋」と率いている部隊が通常攻撃時、次のターンに与えるダメージが5%・3%・2%の確率でそれぞれ上昇する「イケニの女王」があります。
Rise of Kingdomsのプレイレビュー
Rise of Kingdomsはゲームのダウンロードからプレイ開始までストレスなく始められます。
プレイ開始時の文明選択はそのユニークさになかなかどの文明にしようか決めきれないかもしれません。
一部の例外を除いてどの文明も初期の指揮官キャラが超有名というよりは、少し詳しい人なら知ってるレベルのキャラばかりなので目新しく感じられるのです。
内政パートでNPCが滑らかにコチャコチャ動いているのもいいです。
何だか本当に彼らと文明を大きくしていく気分になります。
チュートリアル中は次に何をすればいいか↓アイコンが出てくるのですぐにすすめられますが、斥候を探索に向かわせるところからフリープレイな流れになってきます。
こうなると若干何をすればいいのかと思いますが、画面左上のペンと紙のアイコンをクリックすればミッションがでてきますので、まずはミッションをこなしましょう。
ミッションをクリアして内政パートを進めたり同盟に加盟すると、戦役の各モードが解放されます。
攻略のカギは同盟加入
Rise of Kingdomsは様々な文明でプレイするプレイヤー達が同盟を結んで一致団結で戦役を戦い抜いています。
同盟は自分で設立することも可能ですが、まずは先行プレイヤーが設立した同盟に加入した方が効率的です。
同盟名で検索もできるので、友達が作った同盟に参加することも簡単です。
同盟によって、全ての言語OKで誰でも参加可のところもあれば、申請が必要な同盟もあるので、プレイ初期はおすすめ同盟の中から誰でも参加可能な同盟を選んでみましょう。
同盟に加入することで300宝石が得られたり、領土が拡張できたりと恩恵は様々です。
キャラも文明も魅力的なRise of Kingdoms
Rise of Kingdomsは文明や初期キャラが超メジャーではなくあえてのちょいマイナーな感じが新鮮で、歴史好きな方におすすめのシュミレーションゲームです。
ゲームを遊びつつ、キャラや文明の背景が気になって調べてしまう事もあります。
内政パートは定番な感じですが、戦役は白熱していて夢中になりたいゲームを探している方は要注目です。