Revolve Act-S-
「Revolve Act -S-」旧作から大幅にブラッシュアップされた謎とき×スタイリッシオンラインTCG。
学園ジュブナイルなストーリー展開で探偵パートも充実。
20枚のカードでデッキを組んで全国のプレイヤーとのオンラインバトルも可能。
ストーリー
主人公「三舟ミナト」は、引っ越し先の街で映画館を探しているところ、不思議な雰囲気が漂う少女アリスに路地裏で出会う。
そんな二人の前に、怪人「カラス男」が現れる。
「カラス男」は街でうわさされる都市伝説。
ミナトは「カラス男」の異様な風体に危機感を感じつつも、アリスに促されるまま、カードバトル「Revolve」で対決する。
無事に「カラス男」は撃退するものの、ミナトは少年探偵となる。
そして、仲間と共に学園生活を送りながら怪人たちの正体を追う日々が始まった…。
バトルシステム
勝利条件は相手のライフを0にすること。
本作では攻撃するカードの事を「アニマ」と呼び、?マークのついたマス目状のフィールドに「錬成(召喚)」する。
「錬成」は3体まで同時に行え、各「アニマ」ごとにコストとして「エナジー」を消費する。
コストはカード左下の数字によって決定されている。
「アニマ」によっては特別な効果を持つものがあるので、手札をフィールドに出す前に「カード」長押しで効果の確認が出来る。
攻撃は敵ターゲットカードと味方の攻撃カードを選んでタップ。
敵のカードより自分のカードの攻撃力が多ければ、敵のカードを撃破し、敵のライフに攻撃力の差分のダメージが与えられる。
カードの攻撃力が敵と同等の場合は「相殺」、下回る場合は味方のカードが撃破され、自分も差分のダメージをライフに受ける。
また、カードは3体までアシストとして場に出すこともできる。
アシストとして使用する際にも「エナジー」は消費される。
本作は1枚のカードがアニマ、アシストの両方の効果を持っているので、勝負の行方によってどちらの役割で場に出すかが決まってくる。
また、敵に撃破されたカードは「エナジー」として扱われ、実は相手を攻めている様で自分が攻められている状況にならないようにする注意が必要。
そして、カードはコストを消費した際に20枚の山札へ戻される。
ここら辺は習うより慣れる方が簡単なので、数試合してみればこんな感じかなとコツがつかめてくる。
デッキの構成
1デッキ20枚による構成。
おまかせ機能があるのでカードが沢山あってどれにしたらいいか分からないという場合はとりあえず使ってみてもOK。
でも、カードの効果を知らないと試合で不利になるので、初めの内はカードの効果について把握するためにも手動でデッキを組んでみるのもおすすめ。
序盤は攻撃力の高いモンスターや低コストのカードをバランスよく入れて、高コストで場に出せないことが続くのは避けておこう。
本作は戦略性が高いゲームだけれども、序盤は単純にパワー勝負な面もある。
オンライン対戦
TCGの醍醐味と言えばやっぱり他のプレイヤーとの対戦。
本作は自分のレベルと近いプレイヤーと対戦できるマッチング方式。
個別ルームの作成やフレンド対戦も可能なので、友達同士で盛り上がったり練習したりするのが強くなる近道。
まとめ
一旦サービスが終了したものの、グラフィックと演出の面が大きくリニューアルされた本作。
探偵パートが充実しているのでソロプレイも楽しめる。
ルールはシンプルで覚えやすいので、まずはカードの効果を覚えつつ準備が整ったらオンラインマッチングに繰り出してみるのがおすすめの遊び方。