サーヴァント オブ スローンズ
「サーヴァント オブ スローンズ」はスクエアエニックスが手掛ける対戦カードゲームです。
しかもバトルはリアルタイムで動いていくので、攻守の切り替えやぺース配分が必要なゲームです。
SHINoALICEとのコラボアイコン。
雰囲気出てますね。
ゲームは主人公のディアナを中心に展開していきます。
ダークファンタジーな物語とそれにマッチしたキャラクターを描く豪華イラストレーター陣の参加で世界観が広がります。
主人公・ディアナはゲーム冒頭に父王を失い、自身も命を奪われそうになったところで、ロードの力に目覚めます。
バトルの勝利条件
プレイヤーは手持ちのカードから8枚を選び、デッキを組んで3分間のバトルに挑みます。
プレイヤーと対戦相手は、お互いに本拠地と2つの砦を持っています。
3分間の間に、先に相手の本拠地を攻め落とした方が勝利します。
お互いに本拠地を落とせなかった場合は、砦を多く落としたプレイヤーが勝利します。
落とした砦も同数の場合、ゲームはサドンデスモード戦へ移行します。
先に砦または本拠地のどちらでも相手より早く落とした方が勝利となります。
なお、クエストでは敵の本拠地を破壊した方が勝利します。
3分を過ぎたら1分延長され、それでも敵の本拠地を破壊できない場合は敗北・クエスト失敗となります。
本拠地と砦にはHPと攻撃性能があり、プレイヤーレベルを上げることで強くすることが出来ます。
砦…遠距離攻撃が可能。
概ね中央の橋までが射程範囲になります。
本拠地…砦が破壊されるまたは本拠地が相手に攻撃されてダメージを受けると攻撃を開始します。
砦よりも射程範囲は横に広いです。
本拠地は城門と城壁に分かれており、城壁はダメージを与えにくく、城門はダメージを与えやすいです。
マナの消費
カードの使用にはマナ(使用コスト)を消費します。
マナは最大で10まで溜まります。
消費したマナは時間経過で回復していきます。
本作はターン制ではなく、リアルタイムバトルですので、マナの使い方やペース配分を調整して攻撃や守備を固めていきます。
カードの役割
「サーヴァント オブ スローンズ」では、カードに役割があります。
各カードには1つの役割が付与されています。
役割は3種類あります。
プレイヤーは手持ちのカードから8枚のカードでデッキを組み、プレイ中は常に4枚のカードが手札として使用できます。
カードの役割は以下の3種です。
SERVANT(サーヴァント)…ユニットを召喚します
相手に攻撃ができるカードです。
カードによって攻撃できる対象が異なります。
地上…地上の敵に攻撃しきます
空中…空中の敵に攻撃しきます
建物…本拠地や砦に攻撃します
召喚すると自動的に攻撃対象に攻撃しにいきます
SPELL(スペル)…一定時間効果を発揮し続ける
効果は様々で主なものに、相手へのダメージ、行動の妨害、味方の強化などがあります
TOWER(タワー)…一定時間効果を発揮し続けます
フィールドに召喚した場所に建物を配置します。
効果は敵への攻撃、特定使い魔の召喚、味方の使い魔の強化など、様々です。
召喚したタワーは稼働時間を過ぎるとHPの残りに関係なく自動消滅します。
ロードスペル
各ロード専用の特別な魔法です。
手札の状況に関係なくいつでも使用でき、コストや効果はロードによって異なります。
コラボも充実
ゲームを盛り上げるコラボやイベントも充実しています。
これまでの行われたイベントには天野喜孝氏のイラストのオリジナル使い魔プレゼントや、「妖しい淫魔のバレンタイン」イベント、「ドラッグオンドラグーン」「SINoALICE」とのコラボも行われました。それぞれのゲームが好きな方は、コラボイベント参加で入手できる使い魔がいるのも楽しみの一つですね。
スクエニファンなら参戦して損はないイベントだと感じました。
また、公式による攻略サイトも充実しているので、ゲーム攻略やデッキの組み方に迷ったら覗いてみるのも楽しいですよ。
まとめ
「サーヴァント オブ スローンズ」はスクエニらしいダークファンタジーの世界観たっぷりのカードゲームバトルです。ゲームは対人戦に馴れた方が楽しい感じもします。ターン性でなく、リアルタイムバトルなところも、スクエニらしいバトルだなと思いました。