ココナラ(coconala)
サービスも色々ある時代になりました
「ココナラ(coconala)」というアプリは御存知でしょうか。提供されているサービスがとても面白いです。
自分が苦手な事や、気になっていること、プロにお願いするには資金が…というようなことも「ココナラ(coconala)」で探せば、見つかるかもしれませんよ。
どんなサービスが売られているの?
カテゴリーはこんな感じで分かれています。
この中からさらに小分類へと分かれていきます。
今のところ、カテゴリは全部で200以上あるそうですよ。
例えばグルメを開くと、美味しい紅茶の入れ方だったり、美味しいお店を紹介しますといった内容からパティシエさんがお菓子の作り方を教えてくれたりと、難易度も幅広いですね。
「メルカリ」や「minnne」などは物のやり取りをするアプリですが、「ココナラ(coconala)」は物をやり取りするというよりは、どちらかというと、その人ができることをやり取りするアプリです。
それもそのはず、「ココナラ(coconala)」のキャッチフレーズは、「みんなの得意を売り買い スキルのフリーマーケット」なんです。
また、「ココナラ(coconala)」では、実際に会うこと、電話番号を教えること、モノを郵送することが前提となる出品は禁止されているので、オンラインでやり取りが完結するスキルが出品されています。
ビジネスカテゴリーを開くと、就活のエントリーシート添削もサービスとして出品されているので、オンラインで完結するサービスと言っても実に様々です。
サービス購入の流れは?
まずはサービスを探しましょう。
サービスは、キーワード検索、カテゴリ、ランキング、特集など、検索しやすいものを使って自分が探しているサービスを探してみましょう。
事前に問い合わせをしましょう
出品者とダイレクトメッセージを使って購入前にやり取りすることができます。利用したいサービスが、自分の希望と相違がないか、あるとしたら希望を伝えてみましょう。
希望するサービスと合致したら、購入をします。
購入する場合の御支払方法は以下の方法が選べます。
クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、電子マネー、銀行振込、ポイント、ココナラコイン
非公開のトークルームでメッセージのやり取りします。
出品者にサービスを依頼します。
なお、「ココナラ(coconala)」ではやり取りしたメッセージを相手が見たか見ていないのかをLINEのように簡単に確認することがでます。
出品者から、サービス提供日時など正式な回答を受け取ります。
サービス提供が完了したら、出品が「クローズ」されて終了します。
もし、提供されたサービスに支払った価格以上の価値を感じたり、追加作業をのお願いをした場合があれば、おひねり(追加の支払い)を追加することも可能です。
出品価格帯は?
2017年の6月までは一律500円で出品されていましたが、現在は改定されて500円〜500,000円の間で、500円以降は500円、1,000円、2,000円、3,000円、4,000円、5,000円、6,000円、7,000円、8,000円、9,000円、10,000円、15,000円、20,000円、30,000円、40,000円、50,000円…といった具合に出品者が価格を決定しています。
キャンセルもできるの?
購入後のキャンセルも可能です。キャンセル理由は出品者も購入者も読めるようになっているので、こちらはお互いに気をつけてメッセージを送ったほうが良さそうですね。
なお、購入金額は出品が無事納品されるまでは「ココナラ(coconala)」で預かっているので、購入後のキャンセルは「ココナラ(coconala)」から受け取れます。
出品する場合は?
まずはアカウント設定を入力しましょう。
「メール通知を設定」「出品者メール通知を設定」「リクエスト通知を設定」全てのチェックをいれてメール配信を受け取れるようにして、出品したものへの連絡や相談、購入などに気づきやすくしておきましょう。
続いてプロフィールを設定しましょう。
得意分野がある人や「ココナラ(coconala)」で販売するサービスが決まっている人は、自分が得意な分野や、これまでの実績を分かりやすく記載しておきましょう。
購入者もプロフィールを見て、この出品者の経歴なら購入しても大丈夫かな?という様に判断することが多いです。
また、本人確認書類を提出したり、プロフィールアイコンを設定しておくと、購入者はさらに出品者に対して信頼を寄せることもできます。
特に語学・翻訳やビジネスに関係している分野では、本人確認書類提出済みマークがあるといいですね。
まとめ
「ココナラ(coconala)」は、「みんなの得意を売り買い スキルのフリーマーケット」のキャッチコピーのとおり、出品者の得意を購入できるアプリです。ちょっとニッチな自分の希望サービスも「ココナラ(coconala)」であれば見つけたり交渉して依頼することができるかもしれません。
既存のサービスで見つからない場合は、一度「ココナラ(coconala)」を試されることをおすすめします。